今日は前回ご紹介した「秋冬にオススメのアイシャドウパレット/ドラッグストア編」に引き続き、ハイエンド (高級) 編のアイシャドウパレットをご紹介したいと思います。
※ ドラッグストア編で、私が今秋注目しているカラーについてお話しているので、できらたそちらを先に読んでいただけたら…と思います。
タイトルの通り、私が秋冬にオススメするハイエンドのアイシャドウパレットは
Dior (ディオール) のバックステージ アイ パレット♪
ディオールと言えば高級の中の高級ブランド、コスメに限らず香水・スキンケア・時計・ジュエリーと、さまざまな分野でその名をとどろかせているので、知らない人はいないですよね。
ただ!!
あまりにもお値段が高いので、庶民の私にはかなり敷居が高い…(/ω\)
今までお店に行ったことも、ディオール製品を購入したこともない私が、バックステージ アイ パレットをご紹介する理由、
それは・・・
バックステージ アイ パレットは高くない!
ちょっと意外ですよね?
ディオールのアイシャドウパレットというと、5色のアイシャドウが入ったサンク クルールが日本でも有名だと思います。
確かに!
あのサンク クルールの色たちを見ると、ついウッカリ買ってしまいたくなるようなパレットではあるんですが、5色入りで8,208円 (CA$72.00/US$62.00) は高い💦
※ 金額は、日本円→ディオール公式サイトを、カナダ/アメリカドル→Sephora (セフォラ) を参照
一方、バックステージ アイ パレットは8色のアイシャドウ + アイシャドウプライマー (下地) が付いて、なんとお値段が5,940円 (CA$59.00/US$49.00) なんです!
おいしくないですか!??
※ サンク クルールとバックステージとでは、内容量の多い/少ないなどの違いがあるかもしれませんが、ここでは省きますね。
バックステージには「001 ウォーム」と「002 クール」の2タイプがあって、ウォームはブラウン系ニュートラルのウォームトーンアイシャドウの組み合わせ、クールはローズ系の色合いのクールトーンアイシャドウの組み合わせになっています。
どちらのパレットもニュートラルカラーがベースとなっているので、とても使いやすいです。
※ ニュートラルとは・・・毎日の生活 (学校や会社など) に適したカラー = キバツなカラーなし
前回のドラッグストア編でもお話したように、今年はクールトーン (モーブピンク) が私の中で熱いので、購入したのはもちろん002 クールです。
初めてこのパレットを見た時は、ちょっとパンチに欠けるな…とも思ったんですが、よくよく考えたら普段の生活でパンチの効いたアイシャドウを使うこともそうそうないな…と。
色の組み合わせは文句なし!ですよね?
シマー (ラメ入り) 4色、マット (艶なし) 4色に加えてアイプライマー (一番左上) まで入っているので、一石二鳥なアイシャドウパレットだったります。
ここで!!!
バックステージ アイ パレットをレビューする前に、もしかしたらアイプライマーって何!?と思った方もいるかもしれないので、少しだけアイプライマーについてご説明したいと思います。
プライマー = 下地という意味で、役割としてはファンデーションプライマーと同じで、アイシャドウを塗る前に下地を付けるとアイシャドウがブレンドしやすくなったり、崩れにくくなったりします。
今までにアイシャドウが長持ちしない!と思ったことのある方や、極度のオイリー肌でまぶたもオイリー (そうそういないと思いますが…) だという方は、1度プライマーを使ってアイシャドウを塗ってみると良いかもしれません。
現在、私が愛用しているアイプライマーは・・・⇩⇩
「Milani Cosmetics (ミラニ コスメティックス) 」のアイシャドウプライマー。
上の写真の右下写真は、プライマーを伸ばすとこんな感じということをお伝えしたくて、伸ばしている途中で撮影しましたが、完全に伸ばしきると跡形もなくなるので心配しないでくださいね。
手元にコンシーラーがある人は、コンシーラーをアイプライマーとして使っても構いません。
少しベタつきのあるプライマーやコンシーラーの場合は、その上にパウダーファンデーションや肌色のアイシャドウで薄く抑えてからアイシャドウをのせると色がなじみやすくなります。
アイシャドウプライマーは絶対に使わなくちゃいけないというモノでもないので、この判断は皆さまにおまかせしますね。
※ 日本だとアマゾンでミラニのアイシャドウプライマーが937円で購入できます。
話が少しソレましたが、バックステージへと話を戻して・・・
上段左からプライマー、シルバー (ハイライター) 、オンブレ (スカルプティングパウダー)
中段左からピンク (ラメ) 、ライラック (ラメ) 、パープル (ラメ)
下段左からピンク (マット) 、モーブ (マット) 、プラム (マット)
色のスウォッチ写真
※ 写真左:撮影用ライトを使用 / 写真右:自然光 (曇りの日) にて撮影
1番のアイプライマーはビックリするぐらい良いです。
塗った後はサラッとしているので、パウダーで抑える必要なし!プライマー後はそのままアイシャドウを塗ってしまって大丈夫です。
2番と4~6番がラメ入りアイシャドウになるんですが、4番と6番は写真だとラメ入りに見えませんが、ギラギラしたラメではなくてパール感のあるアイシャドウです。
どれもキレイな色ですが、ブラシで伸ばした時に少し発色が弱いように感じました。特に2番と5番はブラシではなく、指で伸ばした方がキレイに色がまぶたに乗ります。
3番と7~9番がマットのアイシャドウで、8番が今秋私が注目しているモーブカラーになります。
マットはラメ入りに比べると発色が良いです。7番のピンクは使うことはないだろうな…と思ったんですが、イヤな感じのピンクじゃないので意外に使えます。
最後に、実際にまぶたに塗ってみると・・・
※ 写真は、現在お気に入りのつけまをつけています。
ニュートラルのアイシャドウパレットなので、もう少し控えめのアイメイクにしたら良かったんですが、撮影した日はどうしても9番のプラムカラーを使いたい!という衝動に駆られ・・・
少し張り切ったアイメイクになってしまいましたが、8色入りのアイシャドウなので組み合わせによって日中メイク~夜メイクまで、その日の気分で組み合わせを変えるのもアイメイクの楽しいところだと思います。
【まとめ】
北米だと他のアイシャドウパレットに押されて、ディオールやシャネルなどの超高級コスメブランドのアイシャドウをレビューするブロガーが少ないので、
何となく私も購入を避けていましたが、バックステージ アイ パレットを購入したことにまったく後悔はありません。
たぶん、値段の割にはアイシャドウとしてのクオリティがイマイチ…と感じる人もいるかもしれませんが、
発色が弱い分、自分の好きなように濃さを調節することができるので、初めから発色が強いアイシャドウよりも扱いやすいと思うんですが、どうでしょう??
何よりも!!
バックステージは、
色の組み合わせが良い!
通常のアイシャドウパレットだと2~3色は絶対に使わない色が出てきますが、バックステージはニュートラルカラーだけあって損しない感じのパレットです。
また、ディオールというブランドを考えると、アイシャドウパレットが6千円以下なのも◎。
それでは今日も1日、良い日をお過ごしください💗💗
Nina
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