現在39歳 (出産経験なし) 、超音波検査後に子宮筋腫の1つが11.5cmに拡大しているので手術を考えた方が良いかもしれないと言われました。
このブログは、「子宮筋腫かもしれない…?」と悩んでいる方の何かしらの参考になればと、私がそう診断されるまでの経過/経験をお話しています。
また、私のように現在カナダ在住の方、もしくはカナダ留学/ワーホリを考えている方に、カナダの医療システムについても少しお話しながらこのブログを進めていきますね。
※ 今日のブログは、コスメや美容とは完全にかけ離れたお話ですがご了承ください。
【子宮筋腫の発覚】

28歳の時にワーホリでカナダに来ました。
その後、カナダの生活が気に入りワークビザを経て永住権を取得しました。
ワーホリからワークビザに切り替えた時、丁度いいタイミングだと思ったので
日本に一時帰国することに。
当時、30歳という節目のような年齢だったので、何か異常があったわけではありませんが、念のために産婦人科を受診することにしました。
日本だと直接産婦人科医を訪れることができますが、カナダは専門科医を訪れる前に必ずファミリードクター (かかりつけ医) を通さなくてはいけません。カナダは医療費が完全に政府負担なので、ワークビザ/PRカード (永住権) 取得者も医療費がかかりません。
※ ワーホリ/留学中の方は、ファミリードクターを探す必要はありません。ウォークインクリニック (予約なし) があちこちにあるので、そちらを訪れてください。
医療費がタダだからなのか、まずはファミリードクターに状態を説明する → 必要な検査を受ける → 検査の結果によって、ファミリードクターが専門科医に診てもらった方が良いかどうかを判断するという手順になります。
専門科医の予約の待ち時間は、通常約2~3か月。もちろん、重度の症状の方や緊急を要する場合は大きな病院の救急治療センターで専門科医に診てもらえることもありますが、軽度~中度の場合は専門科医の予約を待つしかありません。カナダは医療費がかからないのは有難いですが、予約の待ち時間が欠点です。
かなり話がソレてしまいましたが、日本に一時帰国した際に産婦人科医を訪れ、
当時先生から子宮筋腫が3つあると診断されました。「40代の女性は、ほとんどの人が子宮筋腫を持っている。30歳なので少し早いかなという気もするけど、大きな問題ではないよ。念のためにがんの要素があるかどうかのチェックはしておくね」と言われました。
その後、がんの心配はないとの連絡を受け、カナダに帰国。
若い時から生理痛などはなく、生理不順で悩んだこともありませんでした。他の人と比べて生理は軽いと思っていましたが・・・。
【過多月経とサプリメント】

それから数年はこれと言った問題もなく過ごしてきましたが、36歳を過ぎたぐらいから生理時の出血量が少し増えてきたかなと思うようになりました。
それでも初めは、気になるほどの出血量の多さではなかったのと生理痛もなかったので深く考えていませんでしたが、37歳のとある月の生理3日目の夜、アパートの駐車場で車から降りた瞬間にものすごい量の出血感を覚え、焦って部屋にたどり着いた時には血がジーンズにまで溢れるほどに・・・。
それからは洪水のような出血がある月は年に2~3回ほどですが、毎月の出血量は以前とは比べものにならないぐらい増えました。椅子から立ち上がるたびに覚える出血感はタンポンで解決されましたが、タンポンとナプキンの両方を使用してもいつかのように溢れるのではないかという不安感は解消されず・・・。
ファミリードクターに言ってピルを処方してもらおうかとも考えましたが、そこまでひどい月経過多ではないような気がしたので、ミネラルで何とか出血量を抑えられないかとサプリメントの検索を開始。
ネット上のとあるチャットルームで「鉄分 サプリが月経過多に効果あった」というコメントを見かけたので、とりあえず試してみることにしました。2週間ほど毎日鉄分のサプリメントを摂取しましたが、月経過多に効果があるかどうかの前に鉄分サプリのせいで便秘という別の問題が発生・・・。
ヘム鉄サプリだったら便秘に影響しないという記事を見つけ、通常の鉄分サプリからヘム鉄サプリに変更。確かに便秘の心配は解消されましたが、月経過多にはまったく効果が見られませんでした。
そこで切り替えたのが、コレ⇩⇩
マグネシウムのサプリメント。
マグネシウムは骨の健康を手助けるだけでなく、体内のエネルギーを高めたり、高血圧や糖尿病にも効果があると言われている体に重要なミネラルです。
もともと不整脈の私は、マグネシウムが心拍数を整えるという記事を見つけてからマグネシウムのサプリを摂取していましたが、鉄分サプリの効果を見るためにマグネシウムの摂取を一時止めていました。
マグネシウムの摂取を止めていた数か月間は、以前にもまして月経量が増えていたので「もしかしたら、マグネシウムの方が効果あるのかも?」と、マグネシウムの摂取を再び開始。
以前に摂取していた量よりも少しだけマグネシウムの摂取量を増やしたら、月経量が落ち着くようになりました。他の人と比べるとまだまだ月経過多ではありますが、洪水のように出血する月はなくなりました。
** 注記 **
このブログは完全に私個人の意見です。私の月経過多にはマグネシウムの効果が見られたと思っていますが、もしかしたら気のせいかもしれません。また、私には鉄分サプリの効果が見られませんでしたが、他の人には効果があるのかもしれませんので、そこのところご理解いただけると幸いです。
過多月経が何とか落ち着いてきたなと思っていたところで、生理間近でもないのに下腹部の腹痛や疲労感を感じるようになり、「月経前症候群 (PMS) 」の症状も重たくなってきて市販薬や鎮痛剤を飲むようになっていました。
そして39歳となった途端に下腹部に違和感を感じ始め、寝ても覚めてもなくならないその違和感に不安を抱くようになりました。
この続きは、「その2、超音波検査~子宮筋腫の拡大」でお話しますね。
それでは今日も1日、良い日をお過ごしください♥
Nina
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